道東オホーツクの北見市端野町緋牛内にあるボス.アグリ.ワイナリー。
自社の圃場で収穫したぶどうのみで醸造をしています。
2ヘクタールほどのぶどう畑におよそ5,000本、生食用もあわせ主に6品種を栽培しています。
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お孫さんにおいしいぶどうを食べさせてあげたいと、いう思いから、敷地内に生食用を植えてみたのがはじまりで、最初に植えたぶどうはキャンベル、ナイアガラでした。
思った以上の豊かな実りに、この土地は果実向きなのでは?という気づきと、池田町の道内最古のワイナリーを訪れた際、樹々が整然と並ぶ壮観な圃場に見惚れ、この景色を自分で手掛けてみたいと感じたことから、オーナー・深田さんの挑戦が始まります。
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大切にしていることは、優しさと愛情。
展葉をはじめる春から、花が咲く夏、成熟期を迎える秋、冬の選定に及ぶまで、真心込めて育んだぶどうの樹々。
天候や獣害などの被害から守り、一年を通して絶え間ない愛情を注いでいます。
時期をしっかり見極め、一房一房を見ながら丁寧に収穫したぶどうは、ワインの仕上がりに雑味が残らないよう、手作業で丁寧に除梗します。圧搾する際も、ぶどうの種が割れないように状態を確認しながらプレスをし、手間を惜しまず進めています。
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「桜夢雫」という特徴的なシリーズ名とエチケットの秘密は、敷地内にあります。
オーナー自ら植樹したという20本ほどの桜が満開を迎える春、実に美しい景色を見せること、その彩りと咲き誇る花の姿にご自身の夢とを重ね、桜という字を冠する名前を付けました。
「ぶどうの増殖はしない。この土地でより質を高め、理想のワインを作っていきたい。次世代にバトンを渡せたら幸せ。」
常に飲み手の喜ぶ顔を想像し、ぶどうに最善な仕込みを心がけており、ワイナリーの名前の由来、愛犬ボスも応援してくれているかのように見守っています。
【北海道産】桜夢雫 清舞'22 / 辛口・赤ワイン

ボス アグリ ワイナリー(北見市)

【北海道産】桜夢雫 清舞'22 / 辛口・赤ワイン

¥3,700(税込)

品種:清舞種
特徴:低農薬栽培・手除梗 低亜硫酸・樽熟成
ALC:11.0%

フレッシュな甘酸っぱさが口いっぱいに広がり、程よい果実味と野性味とがうまく調和されているワインです。
和食とのペアリングや、新鮮な魚介のバターソテーなどとも好相性。

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内容・容量 桜夢雫 清舞 750ml
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この商品の生産者

ボスアグリワイナリー
ボスアグリワイナリー
北海道北見市端野町緋牛内793-3

生産者について

生産者について
2013年に一念発起し、酪農業からぶどう栽培へ転向。 自作のぶどう100%で醸すことを第一の目標とし、2018-19年は自社のぶどうを委託醸造で製品化、2020年10月、醸造免許を取得し、念願のワイン造りをスタートしました。
圃場は北側に小高い山を持ち、南に向かって下っていく傾斜があり日当たり良好の立地。
北見地方の厳しい気象環境にも強い品種「山幸」「清舞」を中心に、ヨーロッパ品種にも挑戦しています。
栽培家であり醸造家でもある深田さんは研究熱心で冒険心も旺盛。
収穫から瓶詰めまで、優しく丁寧で、ぶどうに寄り添う手法を採用しています。
瓶の中でも熟成は進み、お客様のもとで開栓されてもなお、風味は絶えず変化しています。
時間の経過とともに、広く楽しんでもらえるワイン造りに力を注いでいます。